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耐蝕送風機

風量

単位時間当りに送風、または吸引する空気量またはガス量=風量
m3/min、CMM:1分間当りの風量
m3/h、CMH:1時間当りの風量
m3/min、CFM:1分間当りの風量=立方フィート(アメリカの場合が多い)
          1f3/min=0.0283m3/min
Nm3/min:基準状態(0℃、相対湿度0%、吸込絶対圧力760mmHg)における風量
       使用ガス温度に換算する。計算は次のとおり。


Qt:使用ガス温度t℃に換算した風量
QN:要求仕様の基準状態における風量

圧力

mmAq:水を押し込んだり、吸い上げた高さで表した単位
     AqはAqua(水のこと)の略。水柱ミリメートル(mmH2Oと書かれることもある)

inH2O:水柱ミリメートルでなく、水柱インチで表したもの。(アメリカの場合に多い)
     1inch=25.4mm

Pa:パスカル(国際単位系の単位。)
   1mmAq=9.80665Pa

kgf/m2:1kgf/m2=1mmAq

bar:バール
   1bar=10.197mAq、1mbar=10.197mmAq

軸動力

送風機軸で計測される、送風機が消費している動力を「軸動力」という。軸動力の単位は、すべてkWである。

回転数

rpm、(R/M)、min-1:1分間当りの回転数

ガスの比重量

kg/m3:ガスの単位体積当りの重量
     一般的には、標準空気(20℃、相対湿度65%、絶対圧力760mmHg)の1.2kg/m3でいう場合が多い。

ガスの比重量は、温度の変化によって変化する。
温度によるガスの比重量の変化は、次のように計算される。



:ガス温度t℃におけるガス比重量 kg/m3
:ガス温度0℃におけるガス比重量 kg/m3

比重量の違いによる、性能換算について

送風機カタログの性能表示(容量図)は、すべて標準空気で表示されている。したがって、比重量は1.2kgf/m3となる。
通常の場合は空気相当と考えて差し仕えはないが、ガス比重量が大きく異なる場合は換算して容量図を見る必要がある。
この換算は、つぎのように行う。

(1)静圧


Sp=実際の使用状態のときの静圧(客先要求静圧) mmAq
Sp':カタログの容量図で見る換算された静圧 mmAq
:使用するガスの比重量 kg/m3

(2)軸動力


LB:実際の使用状態のときの軸動力 kW
LB':容量図で見る軸動力 kW
:使用するガスの比重量 kg/m3

回転数を変化させた場合の性能換算

送風機回転数の変化と、風量・静圧・軸動力の変化の関係は、次のように比例する。

(1)風量


(2)静圧


(3)軸動力


N1:変化させる前の、元の回転数 rpm
N2:変化後の回転数 rpm

Q1:変化させる前の、元の回転数における風量 m3/min
Q2:変化後の回転数における風量  m3/min

Sp1:変化させる前の、元の回転数における静圧 mmAq
Sp2:変化後の回転数における静圧 mmAq

LB1:変化させる前の、元の回転数における軸動力 kW
LB2:変化後の回転数における軸動力 kW

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